湯村温泉へ
2月28日~3月1日に
山陰地方「湯村温泉」へ自家用車で行ってきました。
道路は除雪されていて普通タイヤでも大丈夫でしたが、まだ、かなり、残雪もあり、生活は大変そうに思われました。
73歳の高齢者運転でしたが、逆走することもなく往復480キロメートルを無事帰ってこられました。気をつけたいものです。
カニ料理をもいただき、ゆっくり温泉につかれて、日常生活を一瞬でも忘れ、のんびりと過ごせました。
湯村温泉は今からおよそ1150年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯であり、元湯は「荒湯」と呼ばれ98度の高温泉が毎分470リットルも湧出しているとのことです。
荒湯のそばを流れる春来川沿いには「ふれあいの湯」とも呼ばれている足湯もあります。
また、1981.1982.1984年に放送されたNHKドラマの「夢千代日記」(吉永小百合主演)のロケ地でもあり「夢千代の里」としても知られています。
旅館よりの眺め
旅館案内の料理イメージ写真借用
以下立ち寄ったところの写真を載せさせていただきます。
竹田城跡
廃城から約400年は経ていますが石垣がほぼそのままで残っているとのことです
余部鉄橋「空の駅」
旧余部鉄橋は.昭和61年の列車転落事故を契機に、架け替えに向けた取り組みがなされ、平成22年8月に現在の余部橋梁が完成し旧余部鉄橋の一部は展望施設として残し、公園施設とあわせ、余部鉄橋「空の駅」として整備されています。
現在の余部鉄橋
2008年4月頃
最近話題になっていますが「そこのお方、線路内に無許可で立ち入ると、鉄道営業法違反の疑いで書類送検されますよ」
実は旧鉄橋の保存施設線路でした。
兵庫県立コウノトリの郷公園
コウノトリの飼育、研究、保護をしている公園です。現在高病原性鳥インフルエンザの防疫のため、飼育コウノトリは非公開施設に収容しているとのことで見られなかったのですが、最近は、豊岡にとどまらず近隣の地区への飛来を確認できるまでになっているようです。そのコウノトリがたまたま見られました。
城崎温泉
出石
この記事へのコメント
竹田城跡 、いいところですね。
空の駅も珍しいです。下から見ると、すごい高さですね。
コウノトリ、飛んでいますね。ご覧になれてよかったです。
温泉街を歩くのもいいものです。
すばらしい旅でした。
たまに行く温泉旅行もいいものです。湯村温泉は温泉情緒も残っていて良かったです。
雲海の竹田城跡は幻想的でいいようですが、無理な期待で、またの機会にと通り過ごしました。余部鉄橋は9年前行ったときは下から眺めただけでしたが、今回は餘部駅まで上がってきました。また偶然にも1時間に一本もない電車にも遭遇しました
山梨県の湯村温泉。初めて知りました。良い機会でもありホームページで見させていただきました。そちらも古い温泉なのですね。それぞれの土地、土地の温泉の魅力がありそうですね。偶にはゆっくり温泉気分を味わうのもいいものです。